すとーんずわーるど

かけがえのない6つの音色を纏う原石たちへ愛を綴る。

Did SixTONES Make Up?? 〜Make Up 歌詞考察〜

SixTONES 待望の5thシングル「マスカラ」。

 

もちろん3形態全部購入して、全曲の表現力の高さに頭をぶん殴られたのは言うまでもありませんが、私には!DigeST盤が解禁された時から!!もう気になって!!気になって!!夜しか眠れなかった!!(睡眠はちゃんと取る)曲があった!!

 

その名も「Make Up」。

 

マスカラという表題曲だけあって、「お化粧してお出かけしよ〜」みたいな感じかな〜なんて勝手に思っていて。

イメージで言えばStrawberry Breakfast。オシャレさと綺麗さと女の子の憧れみたいな。

 

そして、初回Aを聞きまして。

 

失神。

 

はぁーー!!!!

かつてCurtain CallでR&Bサウンドに弱いことに気づき、Call meで確信した

あの感情。再来

 

詳しいことは解説する。けど、もう、弱いのに強がっちゃう男の子には弱いんですよ私は。ものすごーく複雑な感情で…それが切なくて、繊細で…親戚のおばちゃんみたいになりそうなので、この続きは自粛するけどほんと爆速で1万字書くくらい考察のしがいがある…

 

 

断っておくと、これは完全なる1ファンとしての解釈なので、そういう考察があるのか〜くらいに受け止めていただいて、Make Upという曲をより楽しんでもらえたらなって思います!!

 

ではでは〜和訳と考察…Let's Go⤴️⤴️(cv. JURI from 原宿散歩)

 

 

①和訳

(歌割りは曖昧なところもいっぱいです…一番聞こえた人でとりあえず…大目にみてください…だって加工バリバリ入ってるし…ハモり多いし…聞き分けられないんだもん…言い訳

 

When I close my eyes, I envision the moments spent with you

目を閉じると浮かんでくるのは君と過ごした時間

The time passes by but I’m standing in solitude

時間は過ぎて行くけど、僕はここで独り。

 

If it goes away, I will say “sorry” as many times to you

なくなってしまうとわかっているなら何度でも君に「ごめんね」って伝えるよ

I would leave this place and give you a smile or two

君に笑顔の一つ残して、この場所を離れるんだ。

 

I just want you to know that I didn’t mean to hurt your feelings

一個知っておいて欲しいのは、僕は君のことを傷つけるつもりじゃなくて。

The last thing I ever want to see is to see you crying

だから、最後に見たいのは君が泣いている姿。

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

 

I know that I must be very lucky to be able to be with you again

僕は知ってるよ、君とまた一緒に居られたらどれだけいいだろうって。

Yeah, we break up and we make up

だから、別れたけどもう一度やり直して

 

“Just one more time” is the word I’m hoping to hear from you

ただ君から「もう一度だけ」って言葉を聴きたいだけで。

But I know it won’t always become true

でも、そんなのが叶わないっていうのもわかってる。

 

We can settle and always try?

ちょっと落ち着いて試してみるくらいはどうかな?

But your feelings are on the other side

あなたの気持ちが反対向いてるのもわかってるけど。

Yeah, we both know that this may be the last time for the two

そうだね、これが僕たちの終わりなんだね。

 

I just want you to know, I’m regretting that I hurt your feelings

ただ一個だけ知っておいて、僕は君を傷つけたことを後悔してる。

The last thing that I want to see is to see you keep smiling

だから、最後に見たいのは笑ったまま別れる君の姿。

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

 

I know that I must be very lucky to be able to be with you again

僕は知ってるよ、君とまた一緒に居られたらどれだけいいだろうって。

Yeah, we break up and we make up

だから、別れたけどもう一度やり直して

 

Waking up one morning and not knowing that you’re going to be gone from by my side

君が僕のそばを離れる、なんて知らずに起きる朝。

Makes me worry more

僕はもっと不安になるだけ。

 

Can’t get enough of you, wanting to be with you, falling in love with you once more

君が足りない、君といたい。僕はまた君に恋に落ちているんだよ。

Baby, please don’t go I’m yours

ねぇ、お願い、行かないで。僕は君のものなんだ。

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

I know that I must be very lucky to be able to be with you again

僕は知ってるよ、君とまた一緒に居られたらどれだけいいだろうって。

Yeah, we break up and we make up

だから、別れたけどもう一度やり直して

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

 

I know that I must be very lucky and I won’t ever let you go again

僕は幸せ者だって知ってるよ、だからもう二度と君を離さない。

Yeah, we break up and we make up

うん、僕ら別れて、またやり直して。

(な、なんかほとんど真っ赤?…各所の皆様ごめんなさい笑)

 

 

②考察

 

和訳を作っている間にもう書きたい衝動に駆られております。笑

 

まとめるとなかなか 曖昧さ がある曲ですね、、

英語のニュアンスを大切にしているところが個人的には推しポイントです!!

 

When I close my eyes, I envision the moments spent with you

目を閉じると浮かんでくるのは君と過ごした時間

The time passes by but I’m standing in solitude

時間は過ぎて行くけど、僕はここで独りぼっち。

 

始まりは、2Aではなく1Aの田中。なんとなく、樹くんの歌うR&Bってきゅっと胸が締め付けられる気がしていて。

というのも、「envision」という単語は未来にいいことが起こることを想定した、心に思い描くという意味。けれど、浮かんでくるのはmoments spent with you、つまり、過去に君と過ごした瞬間の切り取りのようなもの。

 

なんとなくですが、君と過ごした時間がいい思い出になることを願っている、そんな風に聞こえます。

ただ、time passes byって自分とは不本意に時が経っている印象を与える言葉なので、本当はそうしたくない、本音ようなものが垣間見えたりも。だってsolitude=THE・孤独みたいな言葉だから付き合っていた状態からなる1人は不本意かと。

 

かっこつけていても、本心では望んでいない別れ。これが1Aの田中に割り当てられたパートだと思うとしんどいofしんどい。

 

If it goes away, I will say “sorry” as many times to you

なくなってしまうなら何度でも君に「ごめんね」って伝えたのに。

 I would leave this place and give you a smile or two

君に笑顔の一つ残して、この場所を離れるんだ。

 

お次は慎ちゃん。この「it」もものすごく曖昧。おそらく樹くんパートの「君との時間」にかかっているはずだけど、スタンスは樹くんとはちょっと違う。

どちらかというと強がるんじゃなくて何度だって「sorry」って言ったのに、と不器用さの方が目立つ。

ただ、ここからの「I would leave〜」もなかなか悩むところで。"君"との関係を断つ時に"笑顔で離れてやるよ"って強がっているのか、それとも、”(今いる)失恋の苦しみ(っていう場所)から逃れて笑ってやるよ” なのか。「this place」をどこと取るかによりそう。

 

I just want you to know that I didn’t mean to hurt your feelings

一個知っておいて欲しいのは、僕は君のことを傷つけるつもりじゃなくて。

The last thing I ever want to see is to see you crying

だから、最後に見たいのは君が泣いている姿。

 

大我くんきたーー!!ここで調がちょっと変わるので、強がりとも本心とも違う、言い訳っぽい、別れる、あの時には伝えられなかった"叫び"みたいなものが「君を傷つけるつもりはなかった」に当たるのかなと。

プライドが邪魔して言えなかったのか、悲しすぎて言えなかったのか、一生答えは出ないけど、そんなもどかしさがちょっと苦しさのある大我くんの声とパーフェクトマッチ。割と好きなポイント(自担への贔屓目とかそんなことない、はず。笑)

 

「the last thing」は二つ解釈がありえて。一つは文字通りの”一番最後”。別れる時、あるいは死ぬまででいいから一度は僕と別れる君に泣いてほしかったっていう意味。

もう一つは逆に一番最後に見たい=見たくないって捉えて、別れた後も君がずっと幸せでありますようにと願うこと。どっちだー大我さーーん!!

 

(でもまあ、個人的には両方なんだろうなって思う。君が帰ってこないことはわかってるけど、せめて別れは悲しんで欲しかったけど、でもやっぱり大切な君には笑っていてほしい…ドラマの当て馬みたいな感情ですね、、、せつねぇえ、、)

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

 

そしてまぁ、サビの圧倒的なポップ中の切なさ。まるで理想を語ることで辛い今を「取り繕ってる(make up)」してるみたい。

歌詞の「make up」hzここでは”埋め合わせ”みたいに捉えられて、”別れちゃったけど、この時間を取り戻すために一緒にやり直してよ” って聞こえる。うん、もちろんいいよ??(cv. いつかの松村)(お前じゃない)

 

なんといっても「make up」と「make love」で韻を踏んでいるのがたまらない。まるで今までの"埋め合わせ"と"愛を育む"は表裏一体だとでもいっているような。それでいて、ちゃんと愛を伝えたら、もう二度とお互いは離さないってねぇ、、店長!ビール一本!!

この主人公の理想の世界ではきっと"君と"愛を育むんだけど、現実じゃそうはいかない。Call meからずっと思ってたけど、叶わない想いを歌わせたらほんと右に出るジャニーズはいなくらいSixTONESって切なさが似合う大男たち。そりゃマスカラも”満たされない想い”をテーマにしたくなるわ。常田さん、わかるよ。

 

戻ると、二人がやり直せたら、それこそ、本当の意味で分かり合えるのにってそんな声が聞こえてきそうなサビ。しかも愛をどストレートに伝えるジェシーがメインでここ歌ってるのほんとずるいんだよ〜〜(オタクの涙腺が崩壊した音)

 

I know that I must be very lucky to be able to be with you again

僕は知ってるよ、君とまた一緒に居られたらどれだけいいだろうって。

Yeah, we break up and we make up

だから、別れたけどもう一度やり直して

 

ここのニュアンスは極めて難しい。「lucky」だから、幸せってよりは君といられる僕はついてる、くらいの軽さ。おそらくもうこの二人は別れてて、今は復縁の望みがほとんどないからこういうことをいうのかなって思ったり。

 

そう考えれば、やり直しくらいさせて…ってジェスのパートもわかる。

 

 

“Just one more time” is the word I’m hoping to hear from you

ただ君から「もう一回だけだよ」って言葉を聴きたいだけで。

But I know it won’t always become true

でも、そんなのが叶わないっていうのもわかってる。

 

ここで、やっと確信を持たせてくれるのね、って感じ。今まではずっとちょっとカッコつけて、ヨリは戻したいけど、自分からは言いたくないのかなって感じさせてて。それがほっくんのぽろっと零した本音的なニュアンスの強い声で表現される。

 

自分で言って「but I know it won't」って”そんなの叶うわけないんだけどね”って否定しちゃうのもネガティブほっくんのイメージといい意味でちょっとリンクする感じがあって。

ただ、着目したいのは it won't「always」come trueってとこ。”いつも”叶わないことは知ってるけど、ちょっとだけ、そうなってほしいから、絶対自分の理想が叶わないって否定できないんだと思う。

 

しかも「Just one more time」って、彼女の"もう一回だけだよ?"みたいな可愛らしいニュアンス、あるいはお母さんが子供に注意するみたいな、"もう、あと1回だけよ?"みたいな愛情の籠ったラストチャンスってイメージだから。包容力があるちょっと優しい君に男のプライドを溶かしてほしいってどこかで思ってそうな雰囲気あるなって。

 

We can settle and always try?

ちょっと落ち着いて試してみるくらいはどうかな?

But your feelings are on the other side

あなたの気持ちが反対向いてるのもわかってるけど。

Yeah, we both know that this may be the last time for the two

そうだね、これが僕たちの終わりなんだね。

 

ここで「Can we?」じゃなくて「We can」って書くのも意味深。僕は君と落ち着いてやり直せるよってスタンスを持ちながらも、あくまで判断を委ねるのは君。だけどその君の気持ちは「on the other side」つまり、”真反対”にある。

だから、これが僕たちの終わりかもしれないし、仮にやり直せるチャンスがあってもラストチャンスなんだねって。もう切なすぎて泣きたい😭

 

I just want you to know, I’m regretting that I hurt your feelings

ただ一個だけ知っておいて、僕は君を傷つけたことを後悔してる。

The last thing that I want to see is to see you keep smiling

だから、最後に見たいのは笑ったままの君の姿。

 

大我くんのパートをこーちが歌割りで歌うんだけどもちょっと解釈が違うのよね。なんか、こーちは個人的なイメージとして "THE・男” っていうのがあって。喧嘩した時に「どう傷つけたのかはごめん。わからない。けど傷つけてごめん」って、いう感じ。つまり、女心とか相手の気持ちとかを完全に理解しようとするんじゃなくて、あくまで自分の範囲で物事をわかってくれて分かち合う、あるいは慰めようとする人。

 

いい意味で人間関係に関してドライ。

 

だから、"君の気持ちを傷つけた"ことに対しても、事実としてそれに向き合ってて。だから、大我さんは「crying」= "泣いている君" にこの苦しさを分かち合ってほしいんだけど。こーちはむしろ、自分との関係になくても「smiling」してる君でいてほしいのかなって。

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

I know that I must be very lucky to be able to be with you again

僕は知ってるよ、君とまた一緒に居られたらどれだけいいだろうって。

Yeah, we break up and we make up

だから、別れたけどもう一度やり直して

 

サビは割と1回目のものと同じような意味合い。ただ、慎ちゃんにパートが変わることで、どちらかというともう一度やり直してほしいって気持ちが強くなる気がする。

慎ちゃんの声ってキャラメルボイスだから、あどけなさが切なさを誘うんですわ…ぴえん。(情緒不安定)

 

Waking up one morning and not knowing that you’re going to be gone from by my side

君が僕のそばを離れる、なんて知らずに起きる朝。

Makes me worry more

僕はもっと不安になるだけ。

 

”まだきっとやり直せるよね”なんて思ったまま寝たら(一個前のパート)、”朝起きて、ぱって君が僕の隣にいないことに気づく朝” を妄想してるのがここ。寝ぼけ眼で君がいないことに気づいてパッと現実に引き戻される感覚。

曲調もここだけ唯一違って、しかも何人も高い声で夢の中っぽく歌ってるから、現実じゃないと思う。ただ、想像の世界でぎゅーっと胸が苦しくなることって誰でも経験あると思うんですけど。それが、この "不安になる僕" を婉曲的に表現している訳です。

 

だって、戻ってこない君を認識した瞬間ほど悲しいものっておそらくないだろうからね、、

はぁーーっ、、SixTONESにこんな想いを歌わせる”君”って何者?

 

Can’t get enough of you, wanting to be with you, falling in love with you once more

君が足りない、君といたい。僕はまた君に恋に落ちているんだよ。

 Baby, please don’t go I’m yours

ねぇ、お願い、行かないで。僕は君のものなんだ。

 

君を思い出すたびに君が欲しくなって、君と居たくて、そんな気持ちは君に恋している時と同じなんだよ。だから、僕は君に「once more」”もう一度” 君に恋に落ちているんだよ…

わかるーーー!!!!!!

ほんと天才。別れた後も別れた人が好きな人ってもう一度恋をしている気分なんだよね。ただ、絶対に叶わない可能性の方が高い君に恋しているの。だからめちゃめちゃ切ない。

 

ここに「You're mine(君は僕のもの)」じゃなくて、あえて「I'm yours(僕は君のもの)」っていうのが、また、胸が苦しい。シンプルに僕は君じゃなきゃダメな僕で、君っていう人がいなくなったからこんな気持ちになってるんだよって。

「Please don't go」って時間が経って記憶の中から消えていく彼女が惜しいのか、それとも現実的に自分の側から彼女がいなくなることが辛いのか・・何度目かわからないけど、多分両方だろうね。

 

We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

 I know that I must be very lucky to be able to be with you again

僕は知ってるよ、君とまた一緒に居られたらどれだけいいだろうって。

Yeah, we break up and we make up

だから、別れたけどもう一度やり直して

 We break up and we make up and we do it all over again

僕らは別れて、仲直りして、もう一度やり直す。

 We break up and we make love and we never leave each other again

僕らは別れて、愛を育んで、もう二度と離さない。

 

このパートを何回も繰り返すのってめちゃめちゃいいですよね。何を考えていてもやっぱり主人公の僕が望んでいるのは「make up」して "やり直す" こと。

ただ回数重ねるごとに「make up」が取り繕う、仲直りする、の他に「強がる」みたいな意味も見せる気がしていて。

取り繕うのは二人の仲だけじゃなくて、お化粧するみたいにちょっとだけ偽りの自分(=素直な自分、お互いを許し合う自分)で。そうすれば、やり直していく内に本当に仲良くなれるんじゃないかって淡い期待を抱いてる。健気。  

 

I know that I must be very lucky and I won’t ever let you go again

僕は幸せ者だって知ってるよ、だからもう二度と君を離さない。

Yeah, we break up and we make up

うん、僕ら別れて、またやり直して。

 

最後がねぇーー!!!SixTONESさんはほんと謎に残してくれるわけで。”僕は自分がついてる/ 幸せだって知ってる” + "君を離さない" のこの構図。

え、やり直せたの?!?!?!

って思ったところで「break up」で「make up」。

 

もしかしたら、文字通りに解釈すると、

・「break up」= 見栄やプライドが邪魔して居た部分を打ち破る

・「make up」= 今までの空白の時間を埋め直す、やり直す…

もあり得て、そうすれば二人がやり直した説は立証されるんだけど。でも、うーーんどうなの??っていうのが正直聞きたいかな、、break upって基本 "破局" を意味する言葉だし。

 

というモヤモヤで終わるのがこのMake Upという曲でした!!

 

 

③感想

 

一通り分析を終えた筆者の感情はこちらです。

 

んーーーーーーーーー!!!!!!!

 

これがなんでかって言いますと、、この曲は英語を知っていればいるほど、ほんと無限にどうとでも解釈できるもので。

 

だからこそどう取っていいのかを迷う…っていうのが今回の結論です。要所要所にこの解釈も、こっちもあり得るみたいに書いたから、多分これを感じた人も多いと思います。優柔不断で本当に申し訳ございません(笑)

 

ただ、そんなをSixTONESっていう個性の塊みたいな軍団に歌わせるっていうチョイスが6人が6人の視点から失恋ラブソング?恋愛に思い悩んでいる様子?を歌っている感じになって。そうなるとほんとピカイチね、、、

 

けれど、同じような叶わない想いを自分の目線から歌うCall meよりも大人な楽曲に仕上がっていることは確かな感覚がしていて。上から目線かもしれないけど、英語での大人の色気の出し方にもだんだん慣れてきてる感じがするし、発音もだいぶ良くなってきていて、本当に努力の人たちなんだなって改めて。

 

サウンドも日常に取り入れやすい、しかも夏に合う音で。だからこそ、たくさんの人にこの隠れた名曲を聴いてほしいな、、なんて願うばかりです。

 

長くなりましたが、強がって、取り繕って、Make Upして、それでも "君" に逢いたい、もう一度やり直したい。そんな苦くも淡い気持ちが切ない "Make Up"。

是非何度でも聴いて原石たちの表現力に酔いしれてください。

 

 

SixTONESさん、最高の楽曲をありがとう。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2021.8.14